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Author: Tomoki Morokuma

常田所長 欧州南天天文台 国際外部評価委員を務める

Posted on 2025-12-28

常田所長は European Southern Observatory (ESO; 欧州南天天文台) Visiting Committee 2025 (国際外部評価委員会) の委員を務めています。この委員会は、ESOの組織としての現状や全体的な地位および業績の質について助言するために開催され、前回は2018年に行われました。具体的な役割は、ESOがその戦略的枠組 (使命・ビジョン・価値・戦略) をどの程度順守しているかを評価し、戦略目標の達成状況を検証することです。委員会は9名の委員よりなります。 ESOは、欧州16か国の多国間条約に基づいて1962年に設立されました。各国のメンバーよりなる評議会を通じて政策や予算を決定しており、欧州が一国では成し得ない巨大科学を条約型国際機関という法的仕組みで支え、持続的に発展させている成功例です。 2025年9月にドイツ・ミュンヘンのESO本部にて、1週間もの間、朝から夕方までプレゼンと質疑等が行われました。11月には、チリ北部の砂漠地帯を移動しつつ、ESOの主要観測施設であるパラナルの VLT (4台の口径8メートルの可視赤外望遠鏡)、アタカマのALMA (日本も参加している電波干渉計)、アルマゾネスのE-ELT (口径40メートルの可視赤外望遠鏡・写真上) の建設現場等の視察を行い、施設幹部との意見交換、職員との懇談会も行いました。 2回のESO訪問により、ESOの全体像を把握することができました。成功している欧州の天文台から学ぶところ大であり、我が国の学術の推進体制を考える上でも、大きな示唆を得ることができました。 写真1: VLTの近赤外線高解像度観測装置GRAVITYの運用を見学 写真2: 建設のためのベースキャンプから見上げたE-ELT 写真3: 砂漠の中のパラナル観測所の地下宿泊施設の見学

澤田純 NTT会長の訪問

Posted on 2025-12-22

2025年12月12日、澤田純 NTT会長が本学を訪問され、常田所長との打ち合わせを行いました。その後、高度技術者教育プログラムの開発現場を見学され、惑星探査研究センターの原田研究員が、プログラムの具体的な内容について説明を行いました (写真)。澤田会長は「このような実践的な教育プログラムは今の日本にとって非常に重要だ」と述べ、強い関心を示されました。

常田所長 India International Space Conclave 2025 (IISC 2025) に出席

Posted on 2025-11-26

2025年11月18日・19日、India Space Associationの主催のもと、India International Space Conclave 2025 (IISC 2025) がインド・デリーで開催されました。常田所長は官民合同の代表団を率いて本会合に出席しました (国立天文台による紹介)。 冒頭セッションでは、在インド日本国大使館の有吉孝史次席公使が挨拶を行い、日印科学協力の代表的な取り組みとして、月の水を探査するJAXA–ISRO共同のLUPEX計画 (Lunar Polar Exploration Mission: 月極域探査計画) や、ハワイに建設予定で日印が参加するTMT (Thirty Meter Telescope、30メートル望遠鏡) を紹介されました。 続いて「India–Japan Space Partnership: Fostering a Collaborative Space Eco-System」と題するセッションにおいて、常田所長が基調講演「Current Status and…

常田所長 米国訪問、TMT計画を巡り関係者と協議

Posted on 2025-11-20

常田所長は、2025年7月に米国・ワシントン、8月・10月にハワイを訪問し、関係各所とTMT計画に関する議論を行いました。 超大型望遠鏡を北半球 (TMT; Thirty Meter Telescope) と南半球 (GMT; Giant Magellan Telescope) にそれぞれ一台建設するUS-ELT (United States-Extremely Large Telescope)プログラムのもとで、日本は米国2大学、カナダ、インドとともにハワイ島マウナケアに建設するTMTの主要メンバーとして参加しています。US-ELTは、2021年に発表されたAstro2020 (全米科学アカデミーが10年に一度、今後建設すべき天文学の大型計画について優先順位付けをするもの) において最優先プログラムとして選定され、米上下両院は一貫してTMTとGMTの2観測所体制によるUS-ELTを支持してきました。 しかし、トランプ政権の2026会計年度National Science Foundation (NSF) 予算教書では、南半球に建設予定のGMTのみが選定されました。 この状況を受けて、7月20日の週に米上下両院の議員および議員スタッフ、ホワイトハウスへの働きかけを行うために出張しました。在ワシントン日本大使館の支援を受けて、1週間かけて、7件の議員事務所、下院議会 歳出委員会 商務・司法・科学 (CJS) 小委員会事務局、米国大統領府 行政管理予算局 (OMB)、2つのシンクタンクを周り、状況の説明とアドバイスを受けました。その結果、本件の日米科学技術協力および地政学的観点からの重要性について各方面に理解いただき、有益なアドバイスを得ることができました。 8月20日の週には、ハワイを訪問し、在ホノルル総領事、ハワイ大学学長、ハワイ郡長、ハワイ州選出連邦議員等と面談し、連邦議員及び議会関係者との会合の様子を報告しました。TMTのハワイ建設に向けた日本政府の取り組みを説明すると同時に、今後の打開策について、これらのハワイのリーダーの方々と日本が協力して当たることを確認し、今後の対応に資する種々のアドバイスもいただきました。 TMTの進展が急速であることから、同10月にもハワイを訪問し、TMT建設に向けたハワイの状況を改善する必要のあることについて、多くの方々と意見交換しました。 関連記事: 国立天文台TMTニュースレター No.89

2025年度 すばるユーザーズミーティング 開催・参加

Posted on 2025-11-19

2025年10月29-31日に国立天文台・三鷹キャンパス(東京都三鷹市)で「2025年度 すばるユーザーズミーティング(UM)」が開催され、諸隈・秋田谷が参加しました。2025年1月の開催に引き続き、諸隈は開催の世話人をつとめるとともに、すばる科学諮問委員会(SAC)委員長として講演・議論のリードなどを行いました。 今回のUMでは、例年行われている観測所からの報告・科学成果の発表の他に、観測運用が始まったPrime Focus Spectrograph (PFS)、将来の観測装置計画、2030年代のすばる望遠鏡のあるべき姿を議論する「すばる3」、30m望遠鏡TMT・Roman宇宙望遠鏡・LSSTなどの大型計画との共同観測研究などのセッションが設けられ、活発な議論が行われました。 また、すばるUM初日前日の10月28日には、PIタイプ装置ワークショップが開催され、諸隈がSACの代表として講演を行いました。すばる望遠鏡には、観測所の運用するfacility装置以外に、ユーザコミュニティからの持ち込みで観測を実施するPIタイプ装置が複数あります。PIタイプ装置は、facility装置にはないユニークな機能を備えた観測装置で、その一部は将来のための技術実証を目的として試験が行われたりもしています。 すばるユーザーズミーティング及びPIタイプ装置ワークショップの詳細は下記リンクをご覧ください。 研究会ホームページ: 2025年度すばるユーザーズミーティング・PIタイプ装置ワークショップ

ハワイ郡長 Kimo Alameda氏来訪

Posted on 2025-11-13

2025年10月9日、米国・ハワイ島を管轄するハワイ郡の郡長Kimo Alameda 氏が本学を訪問されました。Merrick Nishimoto 副郡政管理官、国立天文台から寺田宏 准教授、進藤美和 特任専門員も同行されました。 訪問の冒頭では、常田佐久 所長との懇談が行われ、ハワイ島を取り巻く社会・経済的な情勢から、ハワイ島マウナケア山頂の望遠鏡群に至るまで、幅広い話題が交わされました。マウナケアは世界有数の天文観測サイトとして知られ、国立天文台が運用するすばる望遠鏡をはじめ、数多くの大型望遠鏡が稼働しています。 その後一行は、本学の高度技術者育成プログラムにおける学生によるキューブサット開発の現場や工作センターを視察し、さらに未来ロボット技術研究センター (fuRo) での研究成果・デモンストレーションも見学されました。 Alameda 郡長は、ハワイ島における産業の活性化や教育レベルの向上といった観点から、本学の取り組みに強い関心を示されました。本センターの諸隈智貴研究員および秋田谷洋研究員も、マウナケアの望遠鏡での観測や観測装置の試験のために現地を訪れる機会が多く、マウナケア山頂の環境は我々の研究にとって欠かすことのできない場となっています。今回の訪問は、ハワイ島と本学との結びつきをさらに強める貴重な機会となりました。 (写真は国立天文台・進藤氏提供)

常田所長 岐阜大学にて講演

Posted on 2025-10-29

常田所長は、2025年10月20日に岐阜大学において、学生および教職員を対象に「技術の時代――要素とシステムを制するものが宇宙を制する」と題した講演と質疑応答を行いました (写真)。当日は多くの参加者が集まり、活発な意見交換が行われました。 あわせて、岐阜大学11m電波望遠鏡や超小型衛星「ぎふハイスクールサット」の運用現場を見学し、同大学の宮坂教授、佐野准教授をはじめとする関係者の方々から説明を受けました。 常田所長は、「講演では多くの参加者が集まり、質の高い質問も多数寄せられ、岐阜大学の学生の問題意識の高さを強く感じました」と述べています。 また、岐阜工業高等専門学校および岐阜工業高等学校を訪問し、先生方との懇談や関連施設の見学を行いました。

常田所長 日本学術会議でパネル討議に出席

Posted on 2025-10-13

2025年10月5日、常田所長は、日本学術会議が主催した学術フォーラム「米国科学技術政策の転換、その影響を考える」において「米国における大型科学計画」と題した話題提供を行い (写真・左下)、あわせてパネル討論に参加しました (写真・右下)。本フォーラムでは、米国の科学技術政策の変化が国際的な研究活動に与える影響について、活発な意見交換が行われました。なお、常田所長の発言概要は、日経新聞の記事でも紹介されています。 写真: (左) 「米国における大型科学計画」について話題提供、(右) パネル討論のメンバー

太陽観測衛星「ひので」・すばる望遠鏡が「未来技術遺産」に登録

Posted on 2025-09-15

国立科学博物館は2025年9月10日、科学技術の歴史に大きな意義をもたらした重要科学技術史資料 (未来技術遺産) に、世界最大級 (当時) の鏡を使った「すばる望遠鏡」、太陽観測衛星「ひので (SOLAR-B)」など14件を新たに登録すると発表しました。 国立天文台・前台長であり、ひので衛星の望遠鏡の開発・運用責任者も務めた常田所長は、朝日新聞の取材に対して「望遠鏡は、電気・機械・制御・熱などの要素を精密に組み合わせる技術が必要で、日本のものづくりの力が科学的成果に結びついた」と話しています。(朝日新聞・記事)

本センター最初の講義「現代天文学入門」終了

Posted on 2025-08-25

天文学研究センターでは、2025年度前期に本学学部生向け講義「現代天文学入門」を開講しました (開講時記事はこちらを参照)。本センターとして初めての講義となる本科目は、常田佐久所長・諸隈智貴研究員・秋田谷洋研究員が担当し、本学の様々な学部・学科から100名を超える学生が履修しました。7月10日に全13回の講義を終え、予定された日程をすべて終了しました。 講義では、「天文学とは何か」という題目に始まり、太陽などの恒星及びその形成過程、銀河、ブラックホール、マルチメッセンジャー天文学、天文ビッグデータなどを扱い、天文学全体をできるだけ網羅する形で広い範囲をカバーしました。また、4次元デジタル宇宙ビューワー Mitaka (国立天文台・4次元デジタル宇宙プロジェクト) を用いた宇宙ツアー体験、身近な素材で行う簡易分光器 (川野元氏による天文月報記事; 2006年) の製作実習 (下写真)、市民参加型研究プロジェクト Galaxy Cruise (国立天文台) を用いた銀河の形態調査も行いました。 受講した学生さんが本講義を通じて宇宙の広がりと多様性に触れ、天文学の基礎知識や観測の最前線に理解を深められたことは大きな成果です。今後、この経験は科学的に物事をとらえる視点や課題に取り組む姿勢として役立つことでしょう。本センターとしても、この講義が学生の新たな関心や将来の進路選択に少しでも寄与できれば幸いです。

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常田所長 欧州南天天文台 国際外部評価委員を務める

2025-12-28

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学術変革(A)マルチメッセンジャー天文学 : 第3回領域研究会 – 参加とポスター講演

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2025年度 すばるユーザーズミーティング 開催・参加

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ハワイ郡長 Kimo Alameda氏来訪

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常田所長 岐阜大学にて講演

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「可視赤外線観測装置技術ワークショップ 2025」- 近紫外線カメラSCUIDの成果を報告

2025-10-13

常田所長 日本学術会議でパネル討議に出席

2025-10-13
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Header image credit: NAOJ, HSC-SSP/NAOJ

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