常田所長は、官民代表団の一員として、米国西海岸の3研究機関 (ローレンス・リバモア国立研究所、NASA Ames Research Center、Space Sciences Laboratory, University of California, Berkeley) を訪問しました。代表団の訪問目的は、「最先端科学技術研究開発と政策に関わる日米の専門家の交流を促し、日本人専門家層を広げ、日米専門家間の相互協力に繋げると共に、日米間の最先端科学技術研究の協力深化に貢献する」というものでした。各研究機関の所長・副所長等との意見交換に合わせて、最近ブレークイーブンを超えたローレンス・リバモア国立研究所のレーザー核融合装置、Ames Research Centerの地球外惑星でのローバーや建設ロボットの試験施設等の視察等を行いました。
